県振連概要

概要

組合の名称山口県商店街振興組合連合会
所在地〒753-0074 山口市中央四丁目5番16号 地図
TEL083-922-2606(代)
FAX083-925-1860
設立年月日1970年 9月 21日
会員数14組合 組合員紹介
出資金額700,000円
代表者理事長 北條栄作
URLhttps://y-akindo.com/
活動概要 商店街振興組合連合会は、各都道府県に所在する都道府県商店街振興組合連合会と、全国商店街振興組合連合会があり、商店街振興組合法に基づき、商店街振興組合の支援・指導・連絡機関として設立された団体で、以下の事業を実施しています。
  • 商店街振興組合の運営に関する支援・相談支援
    商店街活動や組合運営等に関する法律、事業運営、経理、税務、事務管理、その他経営に関する指導・相談・支援を行っています。
  • 商店街青年部・女性部の育成強化
    商店街振興組合の青年部・若手後継者、女性部を対象にした商店街活性化の方法・手法等などに関する研修会を開催しています。
  • 商店街を取り巻く環境の調査・研究
    商店街振興組合を対象に、商店街を取り巻く環境など、商店街の活性化を調査・研究しています。
  • 情報収集・発信
    商店街振興組合等に対して、国や県等の施策・助成制度等に関する最新情報や資料を随時提供しています。
  • 商店街振興組合の設立相談
    任意商店会等を対象に、商店街振興組合設立に関する指導・相談・支援を行っています。
  • 商店街が実施するイベント等の助成(全振連)
    商店街振興組合を対象に、地域のコミュニティ創出・街の賑わいを創出するイベント等に対し、全振連を通じて助成しています。
  • 建議・陳情・請願
    商店街振興・中小小売商業振興対策の強化を図るため、国や県等に対する建議・陳情・請願活動を行っています。
    また、都道府県振連で構成する全国商店街振興組合連合会としても、積極的に国等に対する働きかけを行っています。
 

​商店街振興組合とは

中小小売商業またはサービス業を営む事業者等が商店街を中心にして設立するもので、街路灯、アーケード、カラー舗装、共同駐車場や文化教室、集会場などのコミュニティ施設を設置するなどの環境整備事業を行う組合です。
また共同購買事業、共同宣伝事業、共同売出し、イベント活動等の販売促進事業、商品券の発行事業等や顧客・商品情報管理等の情報化事業などの共同経済事業を行うこともできます。

なぜ振興組合をつくるのですか

大型店の進出や消費者ニーズの多様化、さらに、価格競争の激化などの厳しい状況により、近年、商店街の衰退が全国的な問題としてクローズアップされています。こうした現状に対応して、活路を切り開いていくためには、商店街が一丸となって、環境整備事業や販売促進事業を積極的に展開し、地域住民に広く支持される「魅力ある街づくり」を推進する必要があります。
振興組合になると、「法的な人格」と認められ、公的な融資や助成が受けられます。また、事業協同組合とちがい、地域内の大企業(大型店や銀行等)なども組合員として参加できるので資金調達が容易になります。

振興組合を設立するために必要なことは

次の三つの要件を満たしているとき、発起人7人以上の設立手続きによって設立できます。
  1. 小売商業、サービス業を営む者が30人以上近接して商店街を形成していること。
  2. 他の商店街振興組合の地区と重複しないこと。
  3. その地区内の組合員資格者の3分の2以上が組合員となり、かつ総組合員の2分の1以上が小売商業者またはサービス業を営む者であること。
 

 

 

 
 
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