やまぐち商人塾

第2回やまぐち商人塾(山陽小野田会場)を開催

2011年11月24日

 11月17日、山陽小野田市「日の出市場」で、第2回やまぐち商人塾を開き、商店街関係者等43名が受講しました。

第2回やまぐち商人塾

 町田理事長(小野田駅前商店街振興組合)の開講挨拶の後、(株)まちあい徳山の河村代表取締役から「今こそ商業コミュニティ!~ネオ商店街のススメ~」をテーマに講演がありました。

小野田駅前商店街振興組合の町田理事長


河村社長
 河村社長は「昨年10月、商店街、商工会議所及び周南市から出資を受け、周南市中心市街地に民間活力を呼び寄せ、コンパクトシティを実現するために会社を立ち上げた。周南市中心市街地の現状について、商店街の地域内では大型店の撤退、商店街の地域外では大型店の進出など、商店街にとっては非常に厳しい環境である。ここ数年、中心市街地内で集客力を持っていた店舗の閉店が続き、中規模店舗の空き店舗が目立つようになり、中心商店街の空洞化が目に見えて進んでいる。買い物動向を見ると、徳山地域の地元購入率が減少する一方、郊外型大手ショッピングセンター等への流出率が増加した。また、広島・福岡という大都市圏の中間にあり、新幹線の駅もあるため、若者を中心に買物客が流出しやすい。コンビナートとともに栄えてきた都市であるため、臨海部大手企業の従業員及び機能の整理・統合等の影響が市場経済に与える影響が大きい。
 衰退から抜け出すために必要なことは、経済をとりまく環境変化に対応できなかった商店街内部に問題があると考え、組織を立て直し、マネジメント力をつけることが必要である。「他人のせい」にせず、根本的な問題・課題を解決していくしか、衰退のスパイラルから抜け出す方法はないと考える。課題解決に向け、組合・街会社は組合員(個店)もお客様という意識を持つこと!個店が儲かる事業(まちゼミ事業、まち歩きツアー、マップ・サイト・メルマガ運営)を実施する。魅力的な売れる個店を増やす。また、タウンマネジメントにより、お客様に訴える。お客様に私たちの「変化」と覚悟を伝えていく。「人が集まる」、「にぎわいが出る」だけでなく、事業を通し、組合員、個店、お客様の意識をひとつの方向性にまとめること。
 計画を遂行するために必要な要素は、もう一度基本に立ち戻り、商店街組織として「何をすべきか?」を再考する。すべきことに必要な要素を真剣にあぶり出す。何であれば勝てるかを細分化して徹底的に考える。成功するまでやり続ける。苦しいのはどこも一緒!どうやって内部を変革していくか!商業者として明るく、元気に、前向きに「街の顔」をつくる責務を果たし、もう一度市民から愛される中心市街地へ向けて取り組んでいく」旨の講話がありました。

 引き続き、懇親交流会へと移り、和やかな雰囲気の中、商店街関係者等同士の交流及び情報交換を行いました。

(株)まちあい徳山ホームページ