県振連からのお知らせ

まちカフェトーク2017を開催

2017年03月17日

 山口県商店街振興組合連合会(坂本惠次理事長)では、3月15日、山口市で「まちカフェトーク2017」を開き、若手商店主や関係機関などから55名が参加した。

 基調講演に、(株)まちづくり松山の加戸社長を講師に招き、まちづくり松山の役割や活性化のための具体的な取り組み事例などについて説明があった。
 加戸社長は「まちづくりを通じた人材育成は非常に重要で、まちづくりを自分事化すること。まちに愛着を深めていく中で、志を同じくする仲間が生まれると、まちに対するビジョンを共有できる。まちづくりに関わる全員が方向性を同じくしていないとまちづくりは継続・進展しない。また、“円卓の輪”の理論を広げていき、新たな人材やビジョンを同じくする仲間を増やすこと!まちづくりに関わる各世代の連携を強化し、まちづくりを行う中で次世代を育てていくことで、今まで全く関わろうとしなかった40~50代の世代が積極的に関わるようになった。まちづくりは思い出づくり!」と強調された。

(株)まちづくり松山 加戸社長

 引き続き、まちカフェトークに移り、商店街青年部など(山口市、萩市、周南市)が登壇し、各地域のまちづくりの現状と取り組みやまちづくりを「自分事」にしてもらうための取り組みと課題などについて発表があった。
 
 
 
 
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